こんにちは。
バリ島でドラゴンフルーツの魅力にハマったminです。
マンゴーやパパイア、パッションフルーツなどと並んで、南国フルーツの代表ドラゴンフルーツ。
皆さんは、見た目が不思議なこのフルーツ食べたことはありますか?
最近では、スーパーでも見かけることが増えてきましたが、独特な外見で「気になるけど、買うのはちょっと・・・」という方も多いかもしれませんね。
先日、ドールのドラゴンフルーツを食べてみたので、詳しくはこちらもご覧ください。
そもそもドールのドラゴンフルーツってどんな果物?
どんな味なの?食べ方は?
そんな方の参考になれば嬉しいです。
私は、バリ島などの東南アジア旅行の楽しみの一つが、南国フルーツを思う存分食べれること!
毎朝のフルーツバスケットは色とりどりで美しくどれも美味しく、中でもドラゴンフルーツの魅力にハマってしまいました。
今回はこの色鮮やかなフルーツの魅力をお伝えします。
この記事でわかること
- ドラゴンフルーツについて
- 種類
- 食べ方
- 食べるときの注意点
ドラゴンフルーツってどんな果物?
ドラゴンフルーツの原産地はメキシコや中南米の熱帯雨林と言われています。
そして、なんとサボテン科の植物なので、ドラゴンフルーツとはサボテンの果実なんです。
寒さにさえ気を付けていれば育てやすいことから、近年ではベトナムやマレーシアの東南アジアをはじめ、様々な場所で栽培されています。
日本国内では、沖縄や鹿児島でも育てられています。
別名ピタヤと呼ばれ、ピタヤボウルやスムージーなども人気があります。
また、注目されるその秘密は美しい色合いだけではなく、豊富な栄養素。
ビタミンCや食物繊維、葉酸やむくみ解消成分の代表カリウムなど、女性に嬉しい成分ばかりですね。
ドラゴンフルーツの種類
・ホワイトピタヤ
国内のスーパーマーケットなどで見かけるのは、「ホワイトピタヤ」が一般的。
果皮はきれいなピンク色。
果肉は乳白色で、小さな種子がつぶつぶと入っていますが、食べる際には全く気になりません。
ご安心を。
甘味はそんなに強くなく、あっさりとした味わいでさくさくとした食感。
・レッドピタヤ
私が一番好きな種類で、東南アジアの旅先では最も一般的でした。
不思議と「ホワイトピタヤ」は旅行中は見かけませんでした。
生産国だと完熟してるので、日本国内で食べるものより甘さは強め。
果皮は鮮やかな赤ピンク色で果肉は美しい赤紫の「レッドピタヤ」
味は「ホワイトピタヤ」のあっさり甘味よりも少し強いです。
何よりも色が鮮やかで美しいので、スムージーなどで使われるのはこの種類。
・ピンクピタヤ
果皮は「ホワイトピタヤ」と同じく、きれいなピンク色。
果肉は薄ピンク色で、さっぱりとした甘さながらドラゴンフルーツの中では糖度が高いといわれています。
・ゴールデンピタヤ
果皮が黄色、果肉は乳白色で味わいも「ホワイトピタヤ」同じ。
私は見たことはありません。
ただの色違いなんでしょうか?
・イエローピタヤ
果皮がごつごつで、他のドラゴンフルーツとは明らかに見た目が違います。
果肉は白で、種子が大きめ。
糖度が一番高く、流通は少ない種類なので見かけたらラッキーですね。
収穫前は、サボテンらしく鋭い棘がありますが、店頭では取られた状態で並ぶので安心。
おすすめの食べ方
・食べ方
縦に半分にカット。さらに半分にくし切りのように包丁で切ります。
果皮は柔らかいので、すーっと簡単に切れます。
皮は端からペロッと簡単に剥けますよ。
後はお好みの大きさに切ってください。
〖注意〗
果肉が赤紫の「レッドピタヤ」は鮮やかな果汁が衣服につくと取れにくいので気をつけてくださいね!
・おススメメニュー
「レッドピタヤ」を凍らせてシャーベット状にして、グラノーラやお好みのフルーツをトッピングしてピタヤボウルにすれば、見た目も鮮やかな一皿に。
「レッドピタヤ」の魅力は何といっても鮮やかな色と程よい甘さ。
個人的にはシンプルに、ヨーグルトにトッピングが一番お気に入り。
栄養価、見た目、食べやすさ、どれをとっても大満足。
さっぱりしているので、食欲が低下しがちな真夏の朝食にもおススメ。
色鮮やかな「レッドピタヤ」は着色料など使用せずに美しく仕上がるので、アイスクリームにするのもいいですね。
「ホワイトピタヤ」は甘味が少なくあっさりとしているので、サラダなどに入れるとさくさくの食感も楽しめます。
そのままフルーツサラダで食べる場合は、甘味の強いフルーツと一緒に食べるとより美味しくいただけそう。
注意点
・食べ頃
ドラゴンフルーツはバナナなどと違い、追熟しないフルーツです。その為、購入後はなるべく早く食べましょう。
保管方法
保管する場合は、冷蔵庫の野菜室で。
これから、もっと様々な種類の南国フルーツが気軽に食べれるようになったら、食卓が賑やかになりますね。
いつもありがとうございます。
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