何となくなんだけど…
最近ちょっと疲れたんだ。気持ち的に…
そっか…
そんな時もあるよね。
皆さんもそんな気分の時、ありますよね。
特に何があったわけじゃなく、なんとなく気持ちが不安定。
楽しくないわけじゃないし、特に何かに困っているわけでもない。
頑張ってることもあるし、充実した毎日のはず。
そんな時に感じる、もやんとした気持ち。
なんとなく自分だけが置いて行かれてるような、変な気分。
私も、時々こんなよくわからない気持ちに飲み込まれそうな日があります。
そんな時に思い出す考え方があります。
気持ちが楽になる6つの考え方
- 他人とくらべない
- 常に前向きじゃなくていい
- 他人を自分の基準で判断しない
- 人にどう思われようと関係ない
- 先のことを思い悩まない
- 頑張らない日があってもいい
忙しい毎日の中で、ふと忘れてしまいがちなこと。
それぞれ詳しくみていきましょう。
こちらの記事では、ホントは気にする必要がない5つのことについて詳しく解説しています。
気持ちがラクになる考え方
気持ちが疲れた時に思い出してほしい考え方を6つまとめてみました。
①他人と比べない
「あー、あの人はこんなにできるのに…なんで私は…」
「○○さんと同じことしてるのに、私はうまくいかないな…」
無意識に他人と自分を比較していませんか?
比較しているその人は、自分とは全くの別の人間。
状況、環境、考え方、やり方も、見ているもの、好きなことも。
全部、完全に違います。
もしも。
素敵な人と出会って、刺激を受けて「もっとがんばろ!」と向上心が芽生えたら、それはとても素晴らしいこと。
でも。
単に表面だけくらべて落ち込むのは時間の無駄。
人の人生に左右されるということは、他人の人生を生きるということ。
自分にしかない素敵なところがたくさんあります。
寄り添って、認めて、自分の人生を楽しみましょう。
②常に前向きじゃなくていい
いつも前向きじゃないといけない。
それは一種の思い込みかも。
悲しみや怒りといった自然な感情を押し殺して、何があろうともポジティブでいることは無理だし不自然なこと。
きちんと「あ、自分はこういう状況でイラっとするんだなー。そっかそっか」とただ受け入れて理解して。
ネガティブな感情に罪悪感を感じる必要はありません。
私は昔、ポジティブじゃないと!と思い込んで、自分の本当の気持ちを見て見ぬふりしていたことがあります。
湧き上がるネガティブな感情を認めることができず、「私はなんて小さい人間なんだろ…」と落ち込んだりもしました。
でも、あるとき、
「あ。これも自分なんだ。」
と受け入れるとムリなく認めることができました。
落ち込むときは、きちんと落ち込む。
泣きたいときは、ちゃんと泣く。
大丈夫。
ネガティブな感情が永遠に続くことはありません。
湧き上がる自然な感情を、否定も肯定もせず受け入れると気持ちが楽になります。
③他人を自分の基準で判断しない
自分の基準は自分だけに有効なルール。
自分だけの尺度です。
みんなそれぞれの「当たり前」を持っています。
「私ならこうするのに、なんであの人はやらないんだろう?」
そんなことを考えても答えはないし疲れるだけ。
自分と他人は同じじゃない。
ルールも違うし正解はない。
みんな、その人なりの考え方があります。
そう認識できるだけで、もやっとした気持ちがなくなります。
④人にどう思われようと関係ない
周りの人が期待する人間になる必要はありません。
人がどう思うかよりも、自分がどうありたいか、どうしたいかが一番大切。
「そんなこと言うなんて、○○さんらしくないね。」と知人に言われたことがあります。
「○○さんらしい」というイメージは、単に知人が作り上げた私の姿であって、本当の私ではありません。
都合よく勝手に作られたイメージや、人の目を気にして本当の自分を見失わないようにしましょう。
⑤先のことを思い悩まない
先のこと、未来は全て未確定です。
今、どれだけ先のことを思い悩んでも、良くなったりすることはありません。
自分の行動の結果が未来です。
まだ何も起こってないのに、ただただ不安になって、考えすぎて「今」を台無しにしないで。
欲しい未来のカタチがあるのなら、それを作れるのは「今の自分」だけです。
どうしたいのか。
何ができるのか。
何をするべきか。
それがわかれば、ただ思い悩んで時間を無駄にすることも、気持ちが疲れ切ることもなくなるはず。
「悩む」のではなく、「考えて」「行動」すれば、未来はこれからの楽しみになります。
⑥頑張らない日があってもいい
頑張らなきゃいけないことがたくさんあることは、わかっている。
けど、どーーーーしても、気分が乗らないときもあります。
こころも体調と同じで、風邪気味のような日や消化不良の日だってあります。
そんな時は思い切って、しっかりお休みしましょう。
思いっきりやりたいことだけをやる日。
寝起きのまま、ベッドでゴロゴロしながら漫画を読んだっていいし、お昼過ぎまで寝ててもいい。
365日、毎日全力で頑張らなくてもいい。
そう思えるだけで気が楽になります。
自分で自分を追い詰めないで。
さいごに
「ああ、なんか気持ちが疲れちゃったな…」
そんな時は思い出してください。
ちょっとでも、気持ちが楽になりますように!
気持ちが楽になる6つの考え方
- 他人とくらべない
- 常に前向きじゃなくていい
- 他人を自分の基準で判断しない
- 人にどう思われようと関係ない
- 先のことを思い悩まない
- 頑張らない日があってもいい
こちらの記事では、簡単にちょっと気分がよくなる方法について詳しく解説しています。
疲れた時におすすめの本。
ストーリーは覚えているので、パラパラとランダムに読んでいます。
「星の王子さま」は読むたびに印象が変わるのもおもしろい。
この「夢をかなえるゾウ」も何度も読んだ本のひとつ。
神様のガネーシャの関西弁がユニーク。
だんだんと元気になる一冊。
では、また。
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