【気にしすぎ症候群】これって思い込みかも？ホントは気にする必要がない5つの事柄

繊細な人は、ささいなことでも気になりがち。

でも、それって本当に気にしないといけないこと？

ひょっとしたら、自分やまわりの人が「こうじゃないと！」と思い込んでいるだけかも。

気にする必要がない、本来どうでもいいことを気にして生活していると、心が疲れます。

ストレスや生きづらさを感じているのなら、ちょっとだけ思考を変えてみましょう。

他人の評価ばかり気にして自分軸を失うと、「気にしすぎ症候群」になってしまうので気を付けて。

気にする必要がない5つの事柄

それでは、それぞれを詳しくみていきましょう。

ホントは気にする必要がない5つの事柄

①あなたのことを雑に扱う人

自分の周りの人を思いやって気にするのは大切なこと。

けれど、大切に扱ってくれない人や、あなたに対して対応が雑な人のことを気にする必要は全くありません。

仮にパートナーや友人の場合は、そっと距離を取ったほうがいいでしょう。

「こんなことを言われるのは自分が悪いかも…」

そう思うのはとても危険。

どんな関係であっても、あなたを雑に扱うような人と我慢してまで付き合うと、大切な自尊心失います。

誰よりも自分を大切にしてください。

②年齢

年齢も気にする必要がないものの一つ。

実は、自分の年齢を過剰に気にしてるのは自分だけかも…

新しいことに挑戦 するのに「もう〇歳だし…」と年齢を言い訳にしていませんか？

誰でも、やりたいことがあるのなら、何歳でも始めることができることを知っているはず。

もしも。

他人の目を気にしているのならもったいない！

人の目を気にして自分の人生を台無しにしないで、おおいに楽しみましょう。

そもそも、「年齢」は生まれてきてからの年数にすぎません。

そこからは何も図ることはできないのです。

仮に、20代でも心が老いている人もいるだろうし、70代でも心身ともに健康で若々しい人もいます。

「年齢」の呪縛から解き放たれると、自分が幸せになることで忙しくて、他人の目なんか気にならなくなります。

③過去の失敗

「なんであの時こうしなかったんだろう…」

「もし、こうしていたら…」

こんな風に、どれだけ嘆いても反芻しても、「過去」は変えることができません。

「今」できることは、過去の失敗から学んだことをもとに成長していくだけ。

変えることができないのに、延々と気にすることは時間の無駄です。

いい勉強になった、と気持ちを切り替えて未来に向かいましょう。

④世間の美の基準

身長〇㎝だと〇㎏じゃないと。

脚はこの形じゃないと。

そんなものは、勝手に作られた幻想。

みんなそれぞれ、骨格も筋肉量も違います。

また「痩せていること」＝「美しい」ではありません。

そもそも、美の基準は時代や国、人によって劇的に変わるあいまいなもの。

もしも、自分が心地いいと感じるのなら、ダイエットにはげむのも楽しめるはず。

でも、どこかの誰かが都合よく、勝手に作った「基準」や根拠もない「こうじゃなきゃ」に振り回されて、そこに納まろうとしているのならちょっとだけ考えて。

それ、本当に気にしないといけないことでしょうか？

⑤他人がどう思うか

自分の意見や好みについて、他人がどう思うのかも気にする必要がありません。

もちろん、人を不快にさせたり傷つけるのは論外。

ただ、他人と自分は同じではないので、意見が違ってもあたりまえ。

また、人の気持ちはコントロール不可能。

機嫌がいいときもあれば、体調がすぐれないときもあるはず。

たまたま素っ気ない態度だったからって、気にしていたらキリがありません。

人の意見や態度を気にするよりも、自分はどう感じどう思うのか。

他人の顔色よりも自分の気持ちに寄り添って、心地いい毎日にしたいですね。

さいごに

気にする必要がない5つの事柄

きっとこの他にも気にしないでいい事柄って、たくさんあると思います。

細やかに、人のことを気にすることができるのは大切なこと。

けれど、不必要な我慢はせずいつでも自分軸を大切に。

他人との距離感やバランスをとって、心地よく過ごしましょう。

では、また。

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