こんにちは。アボカドloverのminです。
どのくらい好きかというと、一人暮らしにもかかわらず、コストコで大玉6個入りのアボカドを買っちゃうくらいLoveです。
もちろん毎日食べても飽きません。
スーパーでも手軽に手に入るので、朝食にアボカドトーストを作る方や、サラダに入れる方も多いのでは?
ふと思ったこと。
種ってどうにかならないのかな?
アボカド好きの皆さんも思ったことがあるはず。
この記事を読んでわかること
- アボカドの特性
- 発芽方法
- 発芽までの期間
- 水耕栽培の育て方
- 注意点
アボカドについて
アボカドは中央アメリカやメキシコが原産のクスノキ科の植物。
コクのある味わいと独特な触感で「森のバター」や「食べる美容液」とも言われて、栄養豊富。
健康や美容に効果的といわれる成分は、ビタミンE、カリウムをはじめとする豊富な栄養素と食物繊維。
美味しいだけじゃないんですね。
また、野菜と勘違いされがちですが、実は、果物なんです。ちょっとびっくり。
そして、私たちが口にするアボカドは、そのほとんどが輸入品、メキシコからやってきています。
国産もあるようですが、私は見たことはありません。
食べてみたいですねー。
種からの発芽について(水耕栽培)
必要なもの・・・よく洗った種。爪楊枝3,4本。コップや瓶など。
種は、尖ったほうと何となく平らなほう(ちょっとおへそみたいな部分があるものもあります)があります。
水につけたときにコップの中に落ちないように、尖ったほうを上にして、横から爪楊枝を刺していきます。
種は意外と柔らかいので簡単に刺せます。
コップのふちに引っ掛かかればいいので、軽く差すだけで問題ありません。
下の部分(平らなほう)が水に浸かるようにセットして、明るい場所に置きましょう。
気温が15℃以上になると発芽率が上がります。
ただ、残念ながら5個同じ環境で試してみたところ、1,2個は全く発芽しませんでした。
個体差はあるようです。
暖かい季節でも、発芽までは早くても一か月以上はかかったので、水替えを忘れずに気長に待ちましょう。
想像より時間がかかります。
まずは下から根っこが出てきて、しばらくたって上から発芽します。
今か今かと待ってたので、とてもうれしいかったです。
育て方について
発芽したアボカドは、そのまま日当たりのよい場所で水耕栽培として楽しめます。
室内のインテリアとしても最適です。
成長した根はぐんぐん伸びるので、背の高いコップにセットしてください。
生命力にあふれる根っこを観察できるのは、水耕栽培ならでは。
そのまま水耕栽培でも楽しめます。
私はコップに根がいっぱいになって、葉っぱが4、5枚出たら植木鉢に植えました。
水耕栽培だと生育が悪くなったためですが、環境にもよりそうですね。
アボカドは本来であれば、高木に成長するので植える際の植木鉢はできるだけ背が高いものを用意しました。
また、中央アメリカ原産のアボカドは熱帯果樹に分類されます。
そのため、生育温度は15℃から33℃くらい。
日当たりがよく暖かい場所を好み、水を好む性質もあるため、土の表面が乾いたら水をしっかりを与えます。
特に生育期(3~9月ころ)は水切れを起こしやすいのでご注意を!
葉っぱが下を向いてしょんぼりしたら速やかに水をあげてください。
注意点
- 冬場の水やりは控えて→根腐れの危険があります。
- 気温5℃以下の冬場は室内で栽培しましょう。
- 冷たい風が当たらないように。
一年育てた我が家のアボカドは、大きな葉を広げてなんと80センチ以上の高さにまで育ちました。
特性を知れば簡単に育てられるので室内観葉植物として、おススメです。
いつもは捨ててしまっていたアボカドの種。
この機会に育ててみてください。
暖かくなってきた季節は、絶好のチャンスですよ。
じゃ、また。
いつもありがとうございます。
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