こんにちは。
只今絶賛プチ断捨離中のminです。
ふと。
自分の部屋を見回して、物がありすぎる…って急に感じることはありませんか?
私は、お気に入りしか持たないぞ。と決めて長年一人暮らしを楽しんできました。
が。
急に。
何の前触れもなく断捨離の神が降臨。
物が多くなったな…と気づいてしまったのです。
でも、
いきなり全部捨てて、
何も持たない暮らし!
はい。
部屋の中がらーん!
っていうのも違って。
基本、お気に入りばかりなので。
そこで、手始めに優先順位を決めて、少しずつプチ断捨離をすることにしました。
その過程で気づいたことは、捨てることが最終目的ではない、ということでした。
みんなそれぞれに快適な空間も、生活スタイルも違います。
プチ断捨離は、自分にとっての「ちょうど良くて心地いい」に気づくいい機会でした。
同じように、何となく片づけたいなあ、と思っている人の参考になると嬉しいです。
5つのメリット
- お金
- 空間
- 片づけるクセ
- 厳選する習慣
- 執着心からの解放
まずは3つのエリアから
あくまでもプチ断捨離。
自分が一番気になっているところから、それぞれポイントを決めて少しずつ進めます。
本
本は気が付いたらあっという間に増えているもの。
私は装丁が特別で、もう手に入らないもの以外は全て手放し、電子書籍に移行。
- 興味がありそうな友人に声をかけて、希望があれば譲る。
- 雑誌などは処分
- メルカリに出品
処分しようとしていた雑誌の中に、「トランジット」という旅雑誌も入れていました。
それを見た友人が、「その雑誌売れるよ。メルカリで。」と。
私は雑誌だし、昔のだからと半信半疑でした。
が、何と、試しに出品してみたところ3分足らずで売れました。
思い込みはダメですね。
その後全て希望価格で旅立っていきました。
しかも購入者から感謝の言葉までいただいて。
メルカリ、おススメですよ。
捨てなくてよかった。
こちらの記事では、「メルカリはめんどくさい」と思っていたけど、実際はそうでもなかったことについて解説しています。
もし、「やってみたいけどめんどくさそう」と思っていたら読んでみてください。
こちらの記事では、メルカリで売れたもの、売れなかったものについて解説しています。
始めるときの参考にしてみてください。
洋服
これも基本、本と同じ方向で。
- 同じようなデザイン、色のもの☛サイズが同じ友人へ
- 汚れがあるのも、サイズが合わないもの☛処分
- ネームバリューがあるもの☛メルカリに出品
徹底的に全部やろうとするよりも、簡単に。
まずはシャツ類。
つぎはカットソー。
などとアイテムを決めて少しずつ進めるとプレッシャーになりません。
食器、調理器具
- まずは、カトラリーなどの小物から
- 貰い物の気に入っていないものは思い切って処分
- 余力があれば調理器具も見直しを
一人暮らしなので、そもそも食器は多くは所持していませんでした。
それでも過剰にあるカトラリー、コップやマグカップは処分。
ついでに調理器具も見直しました。
ちょっと傷んでいたセイロや大きすぎる鍋はこの際処分。
今の自分に合ったサイズ感も改めて把握できました。
広くはないキッチンなので、それだけでもスッキリ。
5つのメリット
プチ断捨離を少しずつ進める中で、自然と手に入ったいいことがたくさんありました。
5つのメリット
- お金
- 空間
- 片づけるクセ
- 厳選する習慣
- 執着心からの解放
①お金
プチ断捨離を数か月ボチボチと気負わず続けて、現在のメルカリでの売り上げは約13万円。
これは嬉しいです。
やったことない人はこの機会にぜひ。
今回初挑戦でしたが、想像よりは簡単でした。
②空間
今まで物が入っていた収納場所にスペースが!
これに気をよくして簡単な配置換えをしたところ、全貌が把握できるスッキリとした空間になりました。
雑多な空間はなんとなく汚く見えるもの。
せっかくのお気に入りは美しく収納したいですね。
③片づけるクセ
出したら元あった場所に戻す。
スペースが出来たことで物の出し入れもしやすく、自然とストレスなく片づけるクセがつきました。
④厳選する習慣
せっかくできた心地いい空間に、不用品を入れたくない!という思いが強くなりました。
また、本当に必要なものは大量にはいりません。
また持ち物を見直すときがくるはずです。
プチ断捨離を進める中で「安いし、とりあえずこれでいいか」と安易にものを増やすことをしなくなりました。
⑤執着心からの解放
使う予定もないのに「高かったから」とか「まだ使えるし」などの理由で、処分する際グズグズと決断できなかったものもありました。
けれど、メルカリで順調に売れ、譲った友人が喜んでくれて、収納スペースに空間が生まれ始めたころには、そんな気持ちは一切なくなりました。
実際なかなか手放せなかったものでも、いざ生活から無くなったところで一切不自由はありませんでした。
それどころか思い出せないものも。
捨てれない気持ちは単なる所有欲なのか、今の生活に必要なものなのか考えるキッカケになりました。
おかげで無駄な物欲もなくなり、今持ってるものがより一層愛しくなりました。
さいごに
何も考えずに持ってるものを捨てて、「あー、スッキリ。」
そしてまた何も考えずに不必要なものを手に入れて、また捨てる。
これでは終わりはありません。
プチ断捨離は捨てることが目的ではありません。
今回手に入れたのは、選択基準。
ものを所有するときの基本の考え方でした。
自分には何が必要で何が不必要なのか。
それがハッキリ理解できたことが一番のメリットでした。
人から見て不用品と思われても、自分にとって必需品なら断捨離の必要はないと思います。
自分の心地いい空間と選択基準。
全てにおいて、みんな同じではないはずだから。
いつもありがとうございます。
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