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プチ断捨離ってなに?簡単なやり方と嬉しい5つのメリット

min

こんにちは。
只今絶賛プチ断捨離中のminです。

ふと。

自分の部屋を見回して、物がありすぎる…って急に感じることはありませんか?

私は、お気に入りしか持たないぞ。と決めて長年一人暮らしを楽しんできました。

が。

急に。

何の前触れもなく断捨離の神が降臨。

物が多くなったな…と気づいてしまったのです。

でも、

いきなり全部捨てて、

何も持たない暮らし!

はい。

部屋の中がらーん!

っていうのも違って。

基本、お気に入りばかりなので。

そこで、手始めに優先順位を決めて、少しずつプチ断捨離をすることにしました。

その過程で気づいたことは、捨てることが最終目的ではない、ということでした。

みんなそれぞれに快適な空間も、生活スタイルも違います。

プチ断捨離は、自分にとっての「ちょうど良くて心地いい」に気づくいい機会でした。

同じように、何となく片づけたいなあ、と思っている人の参考になると嬉しいです。

5つのメリット

  1. お金
  2. 空間
  3. 片づけるクセ
  4. 厳選する習慣
  5. 執着心からの解放
目次

まずは3つのエリアから

あくまでもプチ断捨離

自分が一番気になっているところから、それぞれポイントを決めて少しずつ進めます

本は気が付いたらあっという間に増えているもの。

私は装丁が特別で、もう手に入らないもの以外は全て手放し、電子書籍に移行。

  • 興味がありそうな友人に声をかけて、希望があれば譲る。
  • 雑誌などは処分
  • メルカリに出品

処分しようとしていた雑誌の中に、「トランジット」という旅雑誌も入れていました。

それを見た友人が、「その雑誌売れるよ。メルカリで。」と。

私は雑誌だし、昔のだからと半信半疑でした。

が、何と、試しに出品してみたところ3分足らずで売れました。

思い込みはダメですね。

その後全て希望価格で旅立っていきました。

しかも購入者から感謝の言葉までいただいて。

メルカリ、おススメですよ

捨てなくてよかった。

こちらの記事では、「メルカリはめんどくさい」と思っていたけど、実際はそうでもなかったことについて解説しています。

もし、「やってみたいけどめんどくさそう」と思っていたら読んでみてください。

こちらの記事では、メルカリで売れたもの、売れなかったものについて解説しています。

始めるときの参考にしてみてください。

洋服

これも基本、本と同じ方向で。

  • 同じようなデザイン、色のもの☛サイズが同じ友人へ
  • 汚れがあるのも、サイズが合わないもの☛処分
  • ネームバリューがあるもの☛メルカリに出品

徹底的に全部やろうとするよりも、簡単に。

まずはシャツ類。

つぎはカットソー。

などとアイテムを決めて少しずつ進めるとプレッシャーになりません

食器、調理器具

  • まずは、カトラリーなどの小物から
  • 貰い物の気に入っていないものは思い切って処分
  • 余力があれば調理器具も見直しを

一人暮らしなので、そもそも食器は多くは所持していませんでした。

それでも過剰にあるカトラリー、コップやマグカップは処分。

ついでに調理器具も見直しました。

ちょっと傷んでいたセイロや大きすぎる鍋はこの際処分。

今の自分に合ったサイズ感も改めて把握できました

広くはないキッチンなので、それだけでもスッキリ。

5つのメリット

プチ断捨離を少しずつ進める中で、自然と手に入ったいいことがたくさんありました

5つのメリット

  1. お金
  2. 空間
  3. 片づけるクセ
  4. 厳選する習慣
  5. 執着心からの解放

①お金

プチ断捨離を数か月ボチボチと気負わず続けて、現在のメルカリでの売り上げは約13万円

これは嬉しいです。

やったことない人はこの機会にぜひ。

今回初挑戦でしたが、想像よりは簡単でした。

②空間

今まで物が入っていた収納場所にスペースが!

これに気をよくして簡単な配置換えをしたところ、全貌が把握できるスッキリとした空間になりました。

雑多な空間はなんとなく汚く見えるもの

せっかくのお気に入りは美しく収納したいですね。

③片づけるクセ

出したら元あった場所に戻す。

スペースが出来たことで物の出し入れもしやすく、自然とストレスなく片づけるクセがつきました。

④厳選する習慣

せっかくできた心地いい空間に、不用品を入れたくない!という思いが強くなりました。

また、本当に必要なものは大量にはいりません。

また持ち物を見直すときがくるはずです。

プチ断捨離を進める中で「安いし、とりあえずこれでいいか」と安易にものを増やすことをしなくなりました。

⑤執着心からの解放

使う予定もないのに「高かったから」とか「まだ使えるし」などの理由で、処分する際グズグズと決断できなかったものもありました。

けれど、メルカリで順調に売れ、譲った友人が喜んでくれて、収納スペースに空間が生まれ始めたころには、そんな気持ちは一切なくなりました。

実際なかなか手放せなかったものでも、いざ生活から無くなったところで一切不自由はありませんでした。

それどころか思い出せないものも。

捨てれない気持ちは単なる所有欲なのか、今の生活に必要なものなのか考えるキッカケになりました

おかげで無駄な物欲もなくなり、今持ってるものがより一層愛しくなりました。

さいごに

何も考えずに持ってるものを捨てて、「あー、スッキリ。」

そしてまた何も考えずに不必要なものを手に入れて、また捨てる。

これでは終わりはありません。

プチ断捨離は捨てることが目的ではありません

今回手に入れたのは、選択基準

ものを所有するときの基本の考え方でした。

自分には何が必要で何が不必要なのか

それがハッキリ理解できたことが一番のメリットでした。

人から見て不用品と思われても、自分にとって必需品なら断捨離の必要はないと思います。

自分の心地いい空間と選択基準

全てにおいて、みんな同じではないはずだから。

いつもありがとうございます。

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この記事を書いた人

自由気ままに自分時間を楽しむ,自称 me time エキスパート。
こつこつと自分のお気に入りや好きなことについてマイペースに書いてます。
今まで旅した国は東南アジア、ヨーロッパ、南米など約20か国。
ヨガ歴10年。英語学習中。
香水やお香、ボディクリームなどの香りものマニア。

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