こんにちは。
やっとキラウエアに行けて大感動のminです。(2019年)
皆さんはハワイ島(ビッグアイランド)ときいて何を連想しますか?
きっと、世界遺産で世界でもっとも活発な火山地帯、キラウエア火山だと思います。
2018年7月に、そうだキラウエアに行こう!とハワイ島を訪れました。
残念ことにその年の、5月にキラウエア火山が大噴火。
真っ赤な溶岩の流出は9月まで続きました。
7月時点では火山灰の影響で青空が見えないだけではなく、島の南東側は立ち入り禁止エリアもたくさん。
もちろんキラウエア周辺にも近づけませんでした…(泣)
諦めきれず、2019年に再訪。
ハワイ火山国立公園は再開しているものの、依然火山の活動は活発。
(2020年にも噴火しました)
旅行会社主催の流れる溶岩が見れるトレッキングツアーも全て中止。
そんな中、クレーターのど真ん中を歩ける「イキ・トレイル」は一部トレッキング可能でした。
とりあえず、行ってみよう!
気軽に海外旅行に行けない今だからこそ。
おうち時間で旅行気分を味わいつつ、次の旅の計画を立てましょ♡
皆さんの旅の参考になったら嬉しいです。
世界遺産ハワイ火山国立公園の場所
ハワイ火山国立公園(キラウエア)までは、宿泊施設が多く集まる西側のカイルアコナから、車で約2時間。
島の南東部に位置します。
コナコーヒー園、トレッキングやシュノーケリングで有名なキャプテンクック方面から行くか。
はたまた、ワイコロア→ホノカア→ヒロを経由して行くのかで時間、プランが変わると思います。
途中で休憩しつつ行くことを考えたら、所要時間は2時間半くらいと思っていた方がいいかも。
公共交通機関はないので、レンタカーかツアーを利用して目指します。
ハワイ島マメ知識
- ハワイ島はハワイ諸島で一番おおきい島(すべての島の総面積よりも大きい!)そのため「ビッグアイランド」と呼ばれています。
- 島一周はノンストップで走行しても6時間以上かかります。
- 公共交通機関はないので、移動はUberやレンタカー、ツアーなどの利用が必要です。
- マウナケアは世界的天体観測の場所のため、影響を考えて島内は街灯が少なめです。日が暮れると暗い場所もあるので、長距離移動の際は時間配分に注意が必要です。
私たちは、ヒロ方面は行きたいところがあったので、後日ゆっくりと行くことに。
寄り道してたら時間がなくなっちゃいそう。
ということで、今回はキャプテンクック方面経由で行きました。
キラウエアビジターセンター
ハワイ火山国立公園に到着したら、まずはキラウエアビジターセンターへ行きましょう。
ここは、火山活動の最新情報を確認することができます。
詳しい地図や火山に関するあらゆる資料、展示物もたくさんあります。
トイレもここで済ませちゃいましょ。
キラウエア・イキ・トレイル
キラウエアビジターセンターを出て、車でクレーターリムドライブを通ります。
え?まだ?と思ったら標識が。
すぐ着くと思っていたので、想像より遠く感じました。
キラウエア・イキ・トレイルはクレーターの底のど真ん中を歩ける、珍しいコース。
今回は、ラバチューブ駐車場が閉鎖されていたため、キラウエア・イキ展望台の駐車場に停めました。
ここからクレーターの底を目指します。
危ない場所や険しい道もなく、ゆるーっと下り道。
のんびり熱帯雨林の中を心地よく歩いていきます。
日差しが強いので、木陰がありがたい。
シダ植物の勢いがよすぎて、まるでジュラシックパークにいるみたい!
どの植物たちも生命力たっぷり。
のびのび、ぐんぐん、わさわさしててここにいるだけでいい気分。
日陰だし(笑)
しばらく歩くと、火口が見えてきます。
え、大きい!
想像より広大なクレーターです。
クレーターの底のど真ん中、白っぽい線がトレッキングコース。
写真では見えませんが、人が歩いています。
降りていくと…
別の惑星のような風景。
固まった溶岩を突き破っていろいろな植物が。
2019年はまだ一部だけのオープンだったので、キラウエア・イキ・トレイルはここからひたすら真っすぐ歩いて、折り返してきます。
およそ2時間ちょっと…
私たちは、暑さと時間の関係で途中で引き返しました。
日が暮れる前にはホテルに帰り着かねば!
ハワイの固有種で、ハワイ島を表す花とされている「オヒアレフア」がたくさん。
この花は、特にキラウエア火山周辺は多くみられるのだそう。
たしかに、火山っぽいですね。
注意点
- 帽子、サングラス・日焼け止めを忘れずに
- ビジターセンター以外、飲み物を確保できる場所はありません。
- トレッキングコースは平坦ですが、ところどころ段差があります。
- ビーチサンダルなどは避け、トレッキングシューズをおススメします。
注意点
- 帽子、サングラス、日焼け止めを忘れずに!
- ビジターセンター以外飲み物を確保できる場所はありません。
- トレッキングコースは平坦ですが、ところどころ段差があります。
- ビーチサンダルなどは避けスニーカーやトレッキングシューズをおすすめします。
さいごに
ハワイ島にはたくさんの見どころがありますが、キラウエア・イキ・トレイルもその一つ。
クレーターまで降りて行くトレッキングコースは、気持ちいい緑豊かなジャングル。
そして、クレーターの底を自分の足で自由に歩いて行けてるなんてなかなかないですよね。
きっと次に訪れるときには、閉鎖中だった人気の溶岩トンネル「ラバチューブ」も再開してるはず。
そろそろ、次の旅の計画を始めようかな。
では、また。
にほんブログ村
いつもありがとうございます。
コメント